ボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきましたね。
今年はコロナ禍による国際貨物サービスの停止などで日本に届くのかと心配する声もありましたが、無事例年通り11月第3木曜日に解禁となりました。
最近はバブルの頃のような大騒ぎはなくなりましたが、普段ワインを飲まなくてもボジョレーだけ?は買ってしまうという人も多いのでは?(含む自分^^;)
そんな中、ディスカウントショップの「ドン・キホーテ」が今年も激安ボジョレーを発売し話題に。
今年は4種類を出していますが、ナント最安モノは490円+税とワンコイン価格!!
そんな値段でお味の方は大丈夫…?安かろう悪かろうじゃないの‥?(モチロン過大な期待はしてないですが)世間の評判は…?
そもそもなんでそんなに安くできるの‥?等々ムクムク興味がわいてきたので早速チェックしてみました~
ドンキのボジョレー・ヌーボー 評価と口コミ
上記の通り、今年のドンキ・ボジョレーは全部で4種類。お値段はそれぞれ490円・780円・980円・1580円(すべて税抜)。
一番高いものでも他で買うよりかなりお手頃価格ですが、やはり一番人気は気軽に買える490円+税の最安モノのようです。
ネットの口コミでは以下のようなコメントや評価が↓
「柔らかい香りでヌーボー(新酒)らしい軽くて爽やかな口当たり」
「ボジョレー・ヌーボーならではのフルーティーな香り。バランスの取れた味わい」
「渋みが薄くてブドウの味がストレート。酸味、コク、香り、すべてが適度。」
その他ツイッターで集めた評判を以下↓
さっきドンキでボジョレー買ってきたー
いちばん安いやつ?でもすっきりしててうまーーい
1本飲み切りそうだ〜 あしたまた買いに行こうかなーいつものよーに、ざつなカプレーゼもどきとともに pic.twitter.com/uJQZ6dQkq6
— yo (@yo_weather) November 19, 2020
ワイン好きにはボジョレーが嫌いな人も結構いますが、私は好きです。今日はお休みだったので、去年もドンキで買って結構美味しかったこちらを購入、父親が一杯、私が残りを飲んで一本空きました ということで美味しかったです♬ pic.twitter.com/SSOewSUEBl
— ヒラマリ (@hiramarick) November 20, 2020
ボジョレー解禁日らしい
今回も、ドンキでリーズナブルなを買ってみた。
ついでにボリューミーなも!
飲みやすくて美味しい pic.twitter.com/N2BDv2Y4dq— michi (@ra_michi_cchi) November 19, 2020
結局、ドンキのボジョレー、高い方も買ってしまった(高いと言ってもたかがしれてますが)。
アンチボジョレーへの対抗と言うよりは、普通に安くて美味しかったので
今年は売れているのか、仕入れを絞ったのか、棚スカスカでしたよ。 pic.twitter.com/Ki7EywTs1t— だいすけ@主食は激安ワイン (@BudgetWineLover) November 20, 2020
ドンキの格安ボジョレーゲット!季節物の新酒だし、これで十分だね✌️ pic.twitter.com/e3O3Lkn6gp
— cyan@駅メモ (@cyan3_ekimemo) November 19, 2020
毎年恒例、ドンキの最安値ボジョレーで味わいを定点観測。
結果は今年のボジョレーは普通な感じ。平均的なボジョレー。悪くも無ければとりわけいい感じもしない。癖も無く飲みやすい特徴がそのまま出てる。どんな食事も合う。
まあ500円程度でこの味わいなら普通にコスパ高いと思うよ。
— Ph.D. Puppis(プッピス) (@tom_mineral) November 19, 2020
ドンキのボジョレーは普通かな?普通っていうのはヌーボーの割りに出来が良いって意味。スーパーで売ってる安い濃縮還元ブドウ果汁発酵させたワイン売ってるでしょ。あんな感じって意味。つっても気候に左右される農作物でそのクオリティ出せるのって凄いんだけどね。
— ⊂(‘ω’⊂ (@smiura3000) November 20, 2020
普通にドンキのボジョレーおいしいよ
— メルティーキス (@chawcpanda) November 20, 2020
…といった感じです。マアお値段がお値段なので期待も高くない分?満足感が大きく、好評価につながっているようですね。
ドンキのボジョレー・ヌーボー 激安の理由
それにしてもドンキホーテのボジョレー・ヌーヴォーはなぜここまで安いんでしょう??
若いワインということでアルコール度数が低いとはいえ、イオンや西友、カルディなどでもさすがにこんなワンコイン価格では見つかりません(笑)
上の通りネットの口コミもおおむね好評価なので、特別に質を落としているという印象でもないし…
調べていくと、ドンキのボジョレー・ヌーボーがここまで激安価格にできるのは、次のような理由があるようです。
- フランス現地で直接買い付けを行い、卸などの中間マージンをカット。
- 容器をガラス瓶ではなくペットボトルにして重量を抑え、輸送費を低減。
ちなみにペットボトルは酸素を通してしまうため、本来ワインの保存には不向き。
実際市販されてるワインはほとんどガラスボトル入りですよね。
…なんですが、ヌーボーワインの場合は何年も長期で保存することは基本ないため、ペットボトルに入れても味にも大きな影響はないとの判断だったようです。
ということでドンキのボジョレー・ヌーヴォー、ワンコイン激安価格だからといって品質を落としているということではないみたいでホッ…!^^
ドンキのボジョレー・ヌーボー 美味しい飲み方
ドンキのボジョレーに限らず基本ボジョレー・ヌーボーは冷やして飲むのがお約束。
通常赤ワインは冷やすと渋みが強調されるので常温で飲むのが常識といわれてます。
でも元々アルコール度数の低い軽い風味のボジョレーヌーボーは、冷やした方が美味しく飲めるそう。
適温は10~15度の間ということなので、飲む1時間くらい前から冷蔵庫に入れておくといいですね。
あとは買ったら数ヶ月以内に、栓を開けたらとにかく早めに飲み切るコト!
何しろ若いワインなので、長く保存するほど風味が落ちてしまうそうですよ。
さらにチョット変則ですが、冷凍ベリーなどのフルーツを入れてサングリアにしたり、逆に温めてホットワインにしても美味しいという声も。
まとめ
以上、ドン・キホーテの激安ボジョレーワインの評判と激安の理由、そして美味しい飲み方をまとめてみました。
ちなみにワインの出来は毎年変わるものですが、今年2020年の出来はどの程度‥?
と調べたところ、天候に恵まれブドウが早めに熟したので、かなりの「当たり年」になるのではとのことでした。
となるとただでさえ激安のドンキ・ボジョレーですが更にコスパがアップ!?
いつも以上にオトクに美味しく飲めそうで嬉しいですね~私も早速ドンキに走ってきまーす!